どうも、運よくブルーマウンテンズの絶景を拝めたshoです。
・日帰りでシドニーのブルーマウンテンズへ行こうかと思っているけど、時間は足りるかな
・ブルーマウンテンズでどう観光しようかな
・おすすめの観光の仕方とかがあればいいな
といった疑問にお答えします。
シドニーのブルーマウンテンズを観光しようかなと考え中だけど、どのルートで観光しようか、最初はどこへ行こうか、シーニックワールドに行こうかと、お悩みではないでしょうか?
本記事では、日帰りでブルーマウンテンズを楽しむ観光プランについて紹介していきます。
この記事を書いている私は、実際にブルーマウンテンズを日帰りで観光してきました。
ブルーマウンテンズは個人でも簡単に行けるシドニーの観光スポットですね。
天気がいいと感動する。
スリーシスターズや眼前に広がる山々、ユーカリの樹々に歴史を感じました。
凄すぎて言葉が出なかった、、、 pic.twitter.com/ZLZpnu05WG
— Sho@tabimeshiblog (@shotter0719) December 31, 2019
ブルーマウンテンズの行き方を知りたい方は、シドニーのブルーマウンテンズへの行き方を徹底解説【移動を楽しむ方法】の記事をどうぞ。
シドニーからカトゥーンバ駅、カトゥーンバ駅からエコーポイントまでの行き方について記載しています。
【シドニー日帰り観光】ブルーマウンテンズを全力で楽しむ
日帰りでブルーマウンテンズを観光する方法を紹介していきます。
日帰りで楽しめる、ブルーマウンテンズの観光ポイントをまとめると、こんな感じになります。
・エコーポイントからカトゥーンバ滝までの遊歩道
・カトゥーンバ滝
・シーニックワールド
それぞれの場所について知っておくと楽しめる豆知識を加えつつ、ブルーマウンテンズでの観光プランを紹介していきます。
エコーポイントでスリーシスターズを楽しむ
ブルーマウンテンズの最も人気のある観光スポット。
それが、スリーシスターズですね。
このスリーシスターズという名前がついた由縁を紹介していきます。
スリーシスターズの伝説①~結婚~
オーストラリアの先住民である、アボリジニから語り継がれている伝説。
ある村に、マイナー、ウィムラ、ガナドゥーという3姉妹がいました。
その3姉妹は他の村の男に恋をしてしまい、結婚を考えていました。しかし、他の村の人と結婚をしてはいけないという村の掟がありました。
それを知った村の長老が、結婚をさせないために、その3姉妹を岩に変えてしまったという伝説。
少し悲しいお話ですよね。
スリーシスターズの伝説②~魔法~
もう一つの伝説を紹介します。
その昔、ある魔物から3姉妹を守るために、父親が魔法でその3姉妹を岩に変えてしまいました。
その後、父親は自分を鳥に変えました。魔法で3姉妹を元に戻そうとしたのですが、魔法の杖をどこかに落としてしまったそうです。
結局、魔法の杖は見つからず、3姉妹は岩のまま。
鳥になった父親は、その魔法の杖を今も探し続けているのだとか。
おとぎ話に出てくるようなストーリーですね。
諸説あり、観光客を集めるために作られたお話ではありますが、観光スポットにおいて面白い豆知識を持っていると面白味が増しますよね。
スリーシスターズを見た個人的な感想
個人的な感想としては、何だかよく分からないけどすげぇ~なと思ったのが、正直なところ。
何百年、何千年、何万年もの時を経て今の形になり、観光客から親しまれているだけでも感慨深いものがありますね。
スリーシスターズに関しては諸説あり、どれも信じがたいおとぎ話。
とはいえ、ブルーマウンテンズの壮大で雄大な山々や美しい景色を見てしまうと、時間を忘れてしまいます。
エコーポイントからカトゥーンバ滝までの遊歩道を楽しむ
エコーポイントでスリーシスターズを見た後のプランを紹介していきます。
・所要時間は約30~45分程度
・道の途中にベンチあり
・写真スポットがいくつもある
・途中、スカイウェイがあり、シーニックワールドまで行ける
恐らく、ほとんどの方は周遊バスでシーニックワールドを目指すかと思います。
しかし、個人的なオススメとしては、カトゥーンバ滝まで続いている遊歩道を楽しんでほしい。
歩くのが苦手な方でも、ブルーマウンテンズの景色を楽しみながら、お散歩気分で楽しめるのでおすすめです。
遊歩道を歩いてカトゥーンバ滝を目指す道のり
遊歩道の道のりを少し紹介していきます。
出発地点は、エコーポイント。
しばらく歩いていくと、遊歩道からスリーシスターズを眺めることができます。
またしばらく歩くと、ベンチがあり休憩しつつブルーマウンテンズを楽しめます。
スカイウェイ乗り場に到着。ここから、シーニックワールドまで行くことも可能。
スカイウェイ乗り場から10分ほど歩くと、カトゥーンバ滝の入り口に到着します。
カトゥーンバ滝でリフレッシュ休憩
カトゥーンバ滝でリフレッシュするのもありかなと思います。
・ランチ休憩に丁度いい
・午後の計画を見直すのに、いい休憩になる
あまり予定を詰めたくない、のんびりしたい、川遊びをしてみたいという方におすすめです。
カトゥーンバ滝の個人的な感想
実際に行ってみたところ、水の量が少なかったため、少し物足りない感はありました。
カトゥーンバ滝で休憩した後は、シーニックワールドでアドベンチャー体験を楽しみましょう。
シーニックワールドでアドベンチャー体験をして楽しむ
シーニックワールドで楽しめるアドベンチャー体験を紹介していきます。
・レールウェイ
・ケーブルウェイ
基本的には、上記の3つを楽しむことができます。
私はアドベンチャー体験をせずに、ルーラの滝へと行ってしまったので、基本的な詳細だけ紹介していきます。
シーニックスカイウェイ
ゴンドラに乗ってスリルを味わえるアトラクション。
・ゴンドラの底面がガラス張りになっているため、スリル満点
・ブルーマウンテンズの谷底を上から見れる楽しみがある
スリルを味わいたい方におすすめのアトラクションかなと思います。
大人(往復) | $16 |
子供(4-13歳) | $8 |
ファミリー | $40 |
シーニックレールウェイ
最大斜度52度、世界で最も急こう配の人気のトロッコアトラクション。
・炭鉱用の乗り物を、観光客用に変えたため、スピードは出ない
・座席の角度を自分で調節可能
・純粋にアトラクションとして楽しめる
・降りた先に、お土産屋がある
アトラクションとしても楽しめるし、降りた後も散策コースありと、楽しめるアトラクションかなと思います。
大人(往復) | $19 |
子供(4-13歳) | $10 |
ファミリー | $48 |
シーニックケーブルウェイ
シーニックワールドとジャミソン渓谷の谷底を結ぶロープウェイ。
・ジャミソン渓谷を上下に移動するのが特徴
・目の前に広がるジャングルを見て楽しむことができる
ゆったりと絶景を楽しみたい方におすすめのアトラクション。
詳しくは、シーニックワールドのウェブサイト(英語)もしくは、事前にチケットを購入してから行きましょう。
ブルーマウンテンズに行く際の、持ち物、服装、シーズン情報
ブルーマウンテンズで全力で楽しむには、持ち物、服装、ベストシーズンを把握しておくことも重要。
ブルマウンテンに行く際の持ち物
必要な持ち物を紹介しておきます。
ハンドタオル | 汗をかいたときや、手を洗うときに必要 |
水 | ペットボトルの水を1ℓくらい |
帽子 | 日差し除けに便利 |
サングラス | 日差しが強いので、あると便利 |
ブルマウンテンに行く際の服装
服装についても触れていきます。
長袖 | 日差し除けに役立ちます |
長ズボン | 歩きやすいジーパンだと怪我防止に役立つ |
スニーカー | 疲れにくいスニーカーだといい |
パーカー | 電車移動の際は寒いので、あると便利 |
レインコート上下 | 山の天気は変わりやすいので、あると助かる |
ブルーマウンテンズに行くときは、割と軽装でもいいかなと思います。
ブルマウンテンに行く際のベストシーズン
どのシーズンに行くのがベストなのかを解説していきます。
・9月~3月頃
・特におすすめは、10月
10月にオススメする理由の一つとして、隣町のルーラでガーデンフェスティバルというチャリティーイベントが開催されるからです。
ブルーマウンテンズである程度楽しんだ後に、ルーラの街でのんびり散策する、穴場観光スポットのルーラの滝に行くのもありかなと思います。
詳しく知りたい方は、【シドニー】ルーラの街を観光&超穴場ルーラカスケードやイベント情報の紹介の記事をご覧ください。
隠れ観光スポットに行くことも可能ですよ。
日帰りで楽しむブルーマウンテンズの観光まとめ
シドニーから約2時間。日帰りで観光できてしまうシドニーの観光スポット、ブルーマウンテンズを紹介しました。
シドニーから経ったの2時間で行けしまうため、アクセスは抜群かなと思います。
本記事では、日帰りでブルーマウンテンズを楽しむ方法を紹介しましたが、1泊2日でジェノランケーブ洞窟のツアーに参加する、現地の日本語ツアーに申し込んで観光するのもありかなと思います。
家族連れでブルーマウンテンズを観光する、ジェノランケーブ洞窟に行きたい方は、1泊2日やツアーに参加したほうが楽しめるかなと思います。
特に、ジェノランケーブ洞窟は世界最古の鍾乳洞であり、ツアーに申し込まないと参加できないため、ジェノランケーブ洞窟に行ってみたい方は、日本語のツアーもあるので参加しましょう。