といったお悩みを解決します。
布団に入ったもののテレビの音が気になったり、隣の部屋から声が聞こえてきたり、近隣の住民の声が聞こえてきたりすると、イライラして眠れなくなりますよね。
私も隣の部屋で弟が夜遅い時間にゲームをすることがあるので、イライラして眠れなくなる時があります。
そこで、何か良い解消方法はないかと考え中のあなたにおすすめしたいのが、moldexの耳栓です。
moldexの耳栓は遮音性が非常に高く、ソフトな触り心地なため、長時間の着用でも耳が痛くならない特徴があります。
本記事では、moldexの耳栓全8種類を実際に使ってレビューしています。
- 初めて耳栓を買おうかと考えている方
- 騒音を遮断してぐっすり眠りたい方
- ほぼ無音の状態で作業や勉強をしたい方
上記に一つでも当てはまる方は、ぜひ最後までチェックしてみてください。
ワンコインで気になる騒音を遮断して、朝までぐっすり眠ることができますよ。
【睡眠におすすめ】moldexの耳栓について
moldexの耳栓は、遮音性が高くスポンジのような柔らかさが特徴です。
特筆すべき点は、遮音性の高さです。
moldexの耳栓は、第三者機関によるテストで業界最高値の遮音値NNR33db(デシベル)を記録しています。
このNNRとは、騒音をどれだけ下げることができるかを表したもので、単位はdb(デシベル)になります。
このNNR数値が高いほど遮音性能が高いことになり、NNR33dbが最高値となっています。
具体例
- 騒々しい工場内の騒音レベルが90db
NNR33dbの耳栓を装着すると、普通の会話レベルである57dbまで下がります。
参考-https://kunisan.jp/mimisen/performance.html
そのため、NNR33dbを記録しているmoldexの耳栓は、遮音性が非常に高いことになります。
フォームタイプの耳栓は耳が痛くなりにくい
moldexの耳栓は遮音性の高さの他に、耳が痛くなりにくいといった特徴もあります。
その理由は、ウレタンフォーム素材を利用しているからです。
ウレタンフォーム素材は、指でギュッと潰してもすぐに元の形に戻る特徴があり、復元性やクッション性に優れています。
また、フォームタイプの耳栓は表面が滑らかな肌触りとなっているため、耳に優しく長時間の着用でも痛くなりにくい。
ただ、使いすぎると形が元に戻らない、水気を吸って萎むといったデメリットもあるため、使い捨てとなっています。
moldexの耳栓全8種類をレビュー
実際にmoldexのフォームタイプ全8種類を購入して、遮音性や装着感、違いなどをレビューしていきます。
どの耳栓を使えばいいか分からない方は、参考にしてみてください。
スパークプラグ
カラフルなデザインが特徴のスパークプラグ。
特徴
- フォーム素材で遮音性はNRR33dbを記録しています
- 非常にソフトで触り心地がいい
- デザインがカラフルなため、外出先でもオシャレに見える
使ってみて感じたこと
- サイズが大きいため、挿入が困難
- しっかりと挿入されている感じはしない
スパークプラグはサイズが大きいため、耳の穴が小さい方には不便かなと思います。
実際に挿入してみると、耳から少しはみ出るほどのサイズ。
そのため、奥までしっかり挿入できず、耳から落ちてしまいそうになり遮音性も低くなります。
Mellows
特徴
- NRR30dbの遮音性を記録
- 中高音レベルの騒音に最適な耳栓
- 上記のスパークプラグより、サイズは小さい
使ってみて感じたこと
- サイズが小さいため、挿入しやすい
- しっかりと密閉されるため、騒音をしっかりと遮断してくれる
スパークプラグよりサイズが小さいため、密閉感は少し大きくなります。
ただ、これでもサイズが大きいせいか外れないか不安になります。
Pura-fit
一番人気が高いのが、pura-fitです。
特徴
- NRR33dbの遮音値を記録
- 先に向かって細くなっていくため、着脱がしやすい
- しっかり挿入できると、騒音を一番遮断してくれる
使ってみて感じたこと
- 全8種類の中で、一番騒音を遮断してくれます
しっかり挿入できると、リビングの掃除機の音もほぼ聞こえないくらい騒音を遮断してくれました。
また、快適性も非常に良かったので勉強やカフェでの作業時にはpura-fitが丁度いいかなと思いました。
ゴーイングリーン
単色がデザインがオシャレ感なくて嫌だなと感じる方は、ゴーイングリーンがおすすめ。
特徴
- NRR33dbの遮音値を記録
- pura-fitと同じ形、同じ遮音値
- デザインに優れているため、外出先でもオシャレに見える
使ってみて感じたこと
- pura-fitと同じだなと感じました
pura-fitと同じ形、同じ遮音値となっているため、外出先で使用するときにデザイン面が気になる方はゴーイングリーンがおすすめです。
メテオ
くびれがあることにより、挿入しやすいのが特徴。
特徴
- NRR33dbの遮音値を記録
- くびれがあることで、挿入しやすい
- フィット感が高く、不快感が全くない
使ってみて感じたこと
- くびれがあることで、挿入しやすいなと実感
- フィット感がどれよりも高く、使い心地が良い
メテオはくびれのある形が特徴的です。
くびれがあることにより、フィット感が増し一番自然な状態の装着感を感じました。
耳栓を入れたときに感じる不快感や異物感が気になる方は、メテオがおすすめ。
メテオ(小型)
小さいサイズを求めている方におすすめ。
特徴
- NRR33dbの遮音値を記録
- MOLDEXシリーズで一番サイズが小さいため、耳の穴が小さい方に最も適している
- 遮音性、快適性共に優れている
使ってみて感じたこと
- サイズが小さいため、寝るときに一番邪魔にならなかった
メテオの小型は、サイズの小ささが売りとなっています。そのため、耳の穴が小さい方や睡眠時の着用がおすすめです。
寝返りを打っても邪魔にならず、遮音性も高いためぐっすり眠ることができました。
寝ているときに耳栓が外れてしまうことを気にしている方は、メテオの小型を試してみるといいです。
ソフティー
特徴がよく分からない耳栓でした。
実際に使用してみたところ、遮音性や快適性、それからサイズなどはpura-fitと全く同じだなと感じたので、ソフティーを選ぶ理由が分かりませんでした。
しかし、あえて言うならデザインです。
moldexの耳栓はどれも単色で目立つ色となっています。
そのため、単色系のようなデザインを外出先で使いたくない方は、カラフルでオシャレ感のあるソフティーを選ぶといいです。
カモプラグ
男性におすすめなカモプラグは、デザインが特徴的なカモフラージュカラー。
特徴
- NRR33dbの遮音値を記録
- カモフラージュカラーがカッコいい
- サイズが大きく、挿入しやすい
使ってみて感じたこと
- 使用感は、pura-fitやソフティーと同じ
カラーデザインが特徴的となっていますが、遮音性や快適性はpura-fitやソフティーと同じ。
そのため、カフェなどで作業をするときに目立たない肌の色に近い耳栓が欲しい方におすすめ。
フォームタイプ耳栓のデメリット
メリットが多いフォームタイプ耳栓にも、デメリットはあります。
デメリット
- 装着が難しい
- 使い捨て
上記二つのデメリットについて紹介していきます。
装着が難しい
フォームタイプ耳栓は装着が難しく、正しく装着できないと効果を全く実感できません。
というのも、装着時に潰して耳の奥に入れるのが難しいため、慣れが必要になってきます。
その結果、「思った以上に効果を得られなかった」、「耳から外れる」といった口コミを見受けられます。
口コミの紹介
一部は耳に入ります。
大半が大きくて使い物になりません。
効果を実感したい方は、正しい装着方法を把握しておきましょう。
装着方法は、記事の最後に記載しています。
使い捨てタイプ
フォームタイプの耳栓は使い捨てタイプとなっているため、買い替えなければいけません。
理由は、フォームタイプの耳栓はスポンジのような素材なため、使いすぎると萎んでしまい元の形に戻らなくなるからです。
とはいえ、1カ月間毎日使っていても使用できるため、コスト面の心配はないかなと思います。
moldex耳栓の装着の仕方
moldexの耳栓の装着方法を紹介していきます。
手順は簡単な3ステップ
- 指でギュッと潰す
- 片方の手で耳を引っ張り、耳の穴を広げ押し込む
- 最後に、ダメ押しで後ろから5秒ほど押し込む
もう少し詳しく紹介します。
指でギュッと潰す
挿入する前に、耳栓をギュッと潰しコンパクトな形にしましょう。
挿入前に潰すと、小さな耳の穴にも入りやすくなります。
片方の手で耳を引っ張り、耳の穴を広げ挿入する
ギュッと潰した状態のまま片方の手で挿入したい耳の穴を広げ、挿入しやすくしましょう。
耳の穴をしっかり広げることで、耳の奥に挿入され遮音性が高まります。
最後に、ダメ押しで5秒ほど押し込む
挿入ができたら、耳の中で耳栓が膨らんでいくのを感じます。
膨らんできたら、最後のダメ押しで指で5秒ほど押し込んであげると奥までしっかりと挿入され、フィット感が増し無音に近い状態になります。
moldexの耳栓は使い分けが便利
moldexの耳栓は、8種類もあるため使い分けて利用すると便利です。
例えば、
- 小型サイズの「メテオ(小型)」は寝返りを打っても邪魔にならず不快感がないため、睡眠用
- 自宅で作業をするときは、遮音性能が高く挿入しやすい「pura-fit」
- 耳が少し疲れてきたなと感じたら、フィット感が高く耳が痛くなりにくい、くびれのある「メテオ」
初めて耳栓を買う方や、自分の耳のサイズが分からない方は、どれを使えばいいか分からないかと思います。
なので、まずはお試しパックで全種類を試してみて、自分に合うのが見つかったら個別で買う方法をおすすめします。
全8種類のお試しパックには、持ち運びや保存に便利なケースも付いてきます。