どうも、メルボルンで7カ月ほど滞在していたshoです。
といった疑問にお答えしていきます。
読んでほしい方
・マイキーカードの買い方が分からない方
・マイキーカードの使い方が分からない方
・フリートラムゾーンと有料区間の境目を知りたい方
以上のことを知りたい方に向けて記事を進めていきます。
マイキーカードの使い方を知っておくと交通費を抑えることができ、メルボルン市内での移動が楽になります。また、ブライトンビーチやセントギルダでのペンギン鑑賞といった観光スポットへ行くときにも役立ちますよ。
マイキーカードの買い方と使い方を紹介【メルボルンの交通事情】
メルボルンの交通事情やマイキーカードの使い方を知っておくことで、交通費を抑えることができます。
マイキーカードが買える場所
マイキーカードを購入できる場所は以下の通りです。
マイキーカードが買える場所
・メルボルンシティ内の主要駅(フリンダース駅、サザンクロス駅)
・コンビニ
以上の3つの場所でマイキーカードを買うことができます。
マイキーカードを買うなら空港がおススメです。
というのも、違う州からくる場合や日本から観光でくる場合は空港に到着してその場で買うことができるから。
メルボルンで観光するときにマイキーカードは必須なので、空港で買っておいたほうがシティに着いたときに楽に移動できます。
というわけで、メルボルン空港に着いたらマイキーカードを買っておきましょう。
マイキーカードの買い方
マイキーカードの買い方を写真付きで紹介していきます。
買い方はとても簡単で、英語があまり得意でない方でも楽々購入できるので心配ありません。基本的には日本で利用しているsuicaやpasmoといった交通電子マネーと同じ。
マイキーカード自体が$6するので、購入するときは気を付けましょう。
空港に着いたら下の写真のような機械を探します
Buy mykiをタップしてマイキーカードを買います
Top up myki moneyをタップ
好きな金額をタップして購入
最初のうちは、とりあえず$20入れておけば問題ないです。
以上が、マイキーカードを買うときの流れになります。簡単ですね。
【メルボルンの交通事情】マイキーカードの使い方
マイキーカードの使い方を紹介していきます。といっても、使い方はsuicaやpasmoと同じなのでご安心ください。
マイキーカードの使い方
マイキーカードの使い方は、suicaやpasmoと基本的には同じ。
マイキーカードを使うときの全体的な流れをまとめました。
↓
降りるときに再度タッチする
たったこれだけです。
・電車の場合は、日本と同じように改札があるので、その時にタッチ。
・バスの場合は、乗るときと降りるときの2回タッチ。
・トラムの場合は、区間によって変わります。
TOUCH HEREのところでマイキーカードをかざすだけでOK。
フリートラムゾーンと有料区間のでのマイキーカードの使い方
フリートラムゾーン内と有料区間ではマイキーカードの使い方が変わってきます。
フリートラムゾーン内でのマイキーカードの使い方
ゾーン1,2でのマイキーカードの使い方と運賃
少しややこしいかもですが、トラムに乗ってみると車内アナウンスやタッチするところに降りるときはタッチしなくていいよとの記載があるので、しっかり見ておきましょう。
フリートラムゾーンと有料区間の区別の仕方
マイキーカードを使うときに知っておきたいのが、フリートラムゾーンと有料区間の区別です。
フリートラムゾーン
フリートラムゾーンは以下の地図に載っています。
地図上で確認すると、上の画像のような感じになります。
南北でいうと、ビクトリアマーケットからフリンダース駅までとなっています。
ビクトリアマーケットの詳細は以下の記事を参考にどうぞ。ナイトマーケットや週末のお祭りのような非日常を楽しめる場所となっているので、観光には最高ですよ。
どうも、ビクトリアマーケットの近くに住んでいたshoです。 観光者 ・メルボルンで観光をしたい ・ビクトリアマーケットってどんなところなのか知りたい ・ビクトリアマーケットでは何が買えるの? ・ビク[…]
フリートラムゾーンの駅
フリートラムゾーンには分かりやすく標識が出ています。
フリートラムゾーンは上記の画像のような標識が出ています。
上記の画像の場所は、ビクトリアマーケットの目の前にあるトラム乗り場です。フリートラムゾーンぎりぎりの場所ですね。
フリートラムゾーン内での行き来であれば、マイキーカードをタッチする必要なく、無料で楽に移動ができます。
トラムを使いこなせば交通費は抑えられる
メルボルンでの観光においてマイキーカードは必須であり、トラムを使いこなせば交通費は抑えることができます。
というのも、マイキーカードがなかったらバスや電車、トラムでの乗り降りができないから。また、移動の際にトラムを使いこなせば、交通費を抑えることも出来ます。
メルボルン市内の観光であれば、フリートラムゾーン内がとても広いのであまりマイキーカードは必要ないかもしれませんね。ただ、郊外の観光スポットであるセントギルダビーチやブライトンビーチとなると、マイキーカードは必須になってきます。
とはいえ、交通費はたったの1000円程度。メルボルンが世界一住みやすい都市ランキングで常にトップ3以内に入っているのは、交通機関が優れているというのも理由の一つでしょう。
ということで、メルボルンの交通事情、マイキーカードの買い方から使い方などの紹介でした。