どうも、shoです。
といった疑問にお答えしていきます。
結論から言ってしまうと、オーストラリアでの2週間のホームステイ費用は約7万円。
ホームステイ費用に含まれるもの
・一日の食事二回分(朝と夜)
・通信費(wi-fi)
・電気代、水道費など
上記のものがホームステイ2週間に含まれていました。
・昼飯代
・交通費
・携帯代
・学校に通う人は学費
・エージェントを利用した場合は手配料が別途かかる
2週間のホームステイに含まれない費用は上記の通り。
総額で計算すると、50万以上はかかりますが、2週間のホームステイだけだと約7万円になります。
私がホームステイした場所はゴールドコースト。ゴールドコーストで2週間のホームステイでどんな生活をしていたのかをお伝えしていきます。
これからオーストラリアでホームステイをされる方の参考になればと思います。
【ワーホリ】オーストラリアで2週間のホームステイの費用【体験談】
オーストラリアでの2週間のホームステイ費用は約7万円。
2週間のホームステイ費用の内訳
冒頭でお伝えした通り、2週間のホームステイ費用は約7万円。
その内訳を見ていこうと思います。
2週間のホームステイに含まれる費用
・一日の食事二回分(朝と夜)
・通信費(wi-fi)
・電気代、水道費など
以上の通り。
2週間で約7万円と少し高いです。ドルに換算すると、約$1000くらい。
このくらいの金額になってくると、かなりいいシェアハウスで生活することができますよ。
2週間のホームステイ中の体験談【どんな生活を送っていたか】
ゴールドコーストで2週間のホームステイでどんな生活を送っていたかをお伝えしていきます。
始めの1週間はオリエンテーション
エージェントを通してホームステイに参加した人は、オリエンテーションをします。
オリエンテーションでやること
・交通機関の利用方法
・タックスナンバーの取得
・ゴールドコーストでできるアクティビティの紹介などなど、、、
以上のことをオリエンテーション中にやっていきます。
英語力に不安がある方にとって、タックスナンバーの取得や銀行口座の開設なんかはかなり助かります。
2週間のホームステイ中の一日の流れ
ホームステイ中の一日の流れを紹介しておきます。
↓
エージェント先でオリエンテーション
↓
どっかで昼飯
↓
観光or図書館で夕方まで勉強
↓
19時頃、ホストファミリーと夕飯
↓
夕飯後は映画鑑賞
↓
22時にはベッド
私の場合は、語学学校に通っていなかったので基本的には上記のような流れでした。
夕飯時は一緒に準備をし、みんなで一緒に食卓を囲んでいました。英語力が低いとこの時の会話が少ししんどいですが、英語力は伸びます。
また、オーストラリア英語がどんな感じも分かるので、面白いですよ。
ホームステイの食事はどうだったか
食事は私の場合は結構よかったです。
朝食は、コーンフレークやフルーツ、パンが基本。夕食は毎食違ってきますが、中々ボリューミーでした。
夕食の例
シャワー問題はどうか
私のホームステイ先ではシャワーについては何も言われなかったです。
オーストラリアでは降水量が少ないためか、水不足。そのため、家庭でシャワーを浴びるときは5分以内で済ませるように、と国から注意喚起が出るほどです。
しかし、私のホームステイ先ではそんなことを言われることもなかったため、かなりラッキーでした。
ホストファミリーは大体2,3日に一回しかシャワーを浴びていなかったので、節約してるのかそれとも文化なのかなと思いました。
もちろん、ホームステイ先によってはシャワーは5分以内とか、2日に一回だけと言われたりするかもしれません。そこは運としか言いようがないです、、、
2週間のホームステイのメリット・デメリット
2週間のホームステイにどんなメリットとデメリットがあるのかを紹介していきます。
ホームステイのデメリット
まずはデメリットを紹介していきます。
ホームステイのデメリット
・ホームステイ先がハズレの場合あり
・食事やシャワー問題あり
少し解説も加えていきますね。
費用が高い
費用が高いです。私の場合は、2週間のホームステイで約7万円でした。
朝と夜の2回の食事、水道、電気、wifiとはいえ、2週間のホームステイで約7万円は高い。
ホームステイ後に生活をしていくと分かってきますが、1カ月の生活はもっと低く抑えることができます。
1カ月の出費額の例
・食費、$30程度。飲食店で働いているとほぼ賄い
・携帯代は$30程度
・合計$690
1カ月の出費額は合計$690程度。約5万円ですね。
人によっては飲み代、スナック代、交通費などが入ってくるともっとお金はかかります。
とはいえ、それでも1カ月の費用は2週間のホームステイ代とあまり変わらないかなと思います。
ホームステイ先がハズレの可能性あり
ホームステイ先がハズレの場合もあります。
要望を伝えることはできますが、どの家に住みたいかを選ぶことはできません。というのも、エージェントさんが要望に合わせてホームステイ先を選び、その時に空いているホームステイを選ぶため、自分で選ぶことはできません。
ハズレの例
・ホストファミリーがほぼ家にいない
・シャワーを浴びれる時間が短い
・家が汚い
上記はあくまで例です。
ハズレを引く可能性はありますが、あまりひどいケースはないかと思います。
というのも、あまりに待遇が悪いと、エージェントにその話が行き、ホームステイ候補から外れてしまうから。
そのため、あまり待遇が悪いホームステイ先はないと思います。
食事やシャワー問題あり
どんな食事が出てくるか、シャワーを毎日使えるかという問題があります。
食事は基本そのホストファミリーが普段食べているものが出てきますし、シャワーも水問題がオーストラリアでは深刻なため、毎日使えるとは限りません。
私が実際に住んだホームステイ先では、先述したように食事は基本冷凍食品、時にはピザ、週末はBBQ。シャワーは毎日問題なく使えました。
ホームステイ先によってルールがあるため、一概には言えませんが、日本人に合わせた食事を用意してくれるところもあれば、そうでない場合もあります。
また、毎日シャワーを浴びれなかったり、一回の使用が5分までと制限があったりします。
この辺りは運としか言いようがないため、割り切っていくしかないです。
ホームステイのメリット
もちろんメリットもあるので紹介していきます。
ホームステイのメリット
・オーストラリア人の生活が知れる
・生活リズムが正しくなる
少し掘り下げていきます。
英語の勉強になる
とても英語の勉強になります。
ホームステイに住んでいる人はもちろんネイティブ。ネイティブの本物の英語を勉強するいい機会になります。
話しかけるときは緊張はしますが、ホストファミリーはきちんと話を聞いてくれます。また、何か聞いてきたりもします。その繰り返しをすることで、徐々に英語力は上がってきます。
オーストラリアでネイティブの英語を聞く機会って実はあまりないです。というのも、多民族国家で色んな人種がいり混ぜっているから。
そのため、ネイティブと会話できる非常に貴重な機会なため、ホームステイにいったら積極的に話しかけると英語は上がっていきます。
オーストラリア人の生活が知れる
オーストラリアの文化を知るいい機会になります。
ワーホリで色んなシェアハウスで生活をしていると、オーストラリアの方と一緒に生活をする機会ってほとんどないんです。そのため、オーストラリア人がどんな生活をしているのかを肌で感じる、知る機会ってホームステイくらいです。
ホームステイで知ったこと
・デカイごみ箱が自宅にあり、溜まったらゴミ箱ごと出す
・土足かと思ったら、家の中ではスリッパ
以上のように、実際に一緒に生活してみないと分からないことがたくさんあります。
生活リズムが正しくなる
毎日規則正しい生活になります。
というのも、就寝時間が早く朝も早いからです。
学校に通う人であれば、毎朝早いかと思いますが私のように語学学校に通わない人でも、生活リズムはホストファミリーと同じになります。
そのため、生活リズムが正しくなって割と健康的な生活になります。
費用は高いけど折角ならホームステイはやるべき
2週間で7万円くらいするけど、ホームステイは体験しておきましょう。
オーストラリア人の生活スタイルや文化を知るには、ホームステイをするのが一番手っ取り早いです。
実際にワーホリすると分かってきますが、オーストラリア人と一緒に生活をする機会って本当にないです。そのため、オーストラリアの文化を知りたい、オーストラリア人と生活をしてみたいと思っている方は、絶対にホームステイをしたほうがいいです。
もちろん、費用は高いしホームステイ先がハズレの可能性もあります。しかし、それもまた自分を変えるいい機会になると思えば必ずプラスにはなります。
ホームステイが出来る機会があまりないため、ホームステイをしようか考えている方は是非トライしてみてください。
以上、【ワーホリ】オーストラリアで2週間のホームステイの費用とメリット・デメリット【体験談】というテーマでお伝えしました。