どうも、shoです。
私は3月21日にオーストラリアから帰国し、自主隔離を終えました。
このタイミングで帰国を余儀なくされた方は非常に多くいるかと思います。また、深刻なニュースが毎日報道され、かつ規制も日々変わってきています。
そのせいもあってか、パニックになっている方、情報の整理が追い付かない方、どうすればいいか分からない方も多いのではと思います。
また、コロナがいつ収束するかも分からない状態であるため、日本に長期間滞在することになるでしょう。
そこで、本記事では、帰国後に最低限やっておかなければいけないことを体験談をもとに紹介していきます。
・マイナンバーを取得する
・国民年金をどうするか考える
・国民健康保険をどうするか考える
・携帯を使えるようにする
以上のことを最低限やっておきましょう。
帰国した場合は2週間の自主隔離、また強制的に隔離されるかと思うので、その2週間の間にどうするかを考え、2週間後に行動に移して行きましょう。
【転入届・年金・携帯】ワーホリ帰国後にやるべきこと
帰国後に最低限やっておくべきこと。
・マイナンバーの取得
・国民年金をどうするか考える
・国民健康保険をどうするか考える
・携帯を使えるようする
私も経験したから分かるのですが、2週間ずっと自宅に引き籠りはマジで暇。
上記で紹介した点について問題になってくるのが、国民年金、国民健康保険と携帯のキャリアをどうするか。
2週間という猶予があるため、じっくり考えておきましょう。
転入届の提出
転入届を提出する際に、必要な持ち物を紹介していきます。
・入国した日付が分かるもの(航空券の半券、入国日のスタンプ)
・印鑑
・戸籍謄本
また、転入届は基本的に2週間以内に提出しないと、5万円以下の罰金が科せられます。
という方でも大丈夫。
実際に私が住んでいる役所に問い合わせたところ、以下のようなメールが返ってきました。
ということで、2週間の自主隔離が済んだら、役所に行って申請を済ませてしまいましょう。
マイナンバーを取得する
海外転出届を出してしまうと、マイナンバーは自動的に失効してしまいます。
また、マイナンバーをざっくりと説明すると、以下のような効果を発揮します。
・健康保険証の代わりになる
・各種証明書をコンビニで発行可能となる
・新しい職場で求められるため、必要になってくる
持っていないと公的手続きがかなり面倒になり、新しい職場に就職する際に求められることもあります。
また、コロナが収束した後に他の国でワーホリをする場合、現地で銀行口座を開設しますよね。その時にマイナンバーが必要になってきます。
もっと詳しく知りたい方は、内閣府の公式HPを確認しておきましょう。
国民年金をどうするかを考える
国民年金は支払い義務があるものの、収入がない人や収入が低い人(一定の収入基準を満たしていない人)は免除することができます。
そのため、コロナの影響で仕事にありつけない人、現在の資金力では生活がかなり厳しい人は払わなくてもいいのではないかと思っています。
というのも、収入がない状態であるにも関わらず、毎月約16,000円の支払いはかなり手痛いですよね。
と、思う方がいるかと思いますが、免除を申請してから過去10年以内の支払っていなかった分を支払うことができます。
そのため、コロナが収束し一定の収入ができ、資金に余裕ができたときにまとめて支払いを済ませてしまえば、問題なし。
詳しくは国民年金機構の公式HPをどうぞ。
※ちなみに、何も手続きをせずにほったらかしにしていると、自宅に役所の人が来ます。フリーターの時に役所の人が来てちょっと怖い思いをしたので、早いうちにしっかりと手続きをしておきましょう。
国民健康保険をどうするかを考える
何かあったときに国保がないと高額な保険料を取られてしまうので、国保には必ず加入しておきましょう。
とはいえ、保険料っていくら?といった疑問が脳裏をよぎりますよね。
実際に調べてみたところ、保険料の仕組みが難しすぎて全っ然理解できませんでした。
また、住んでいる地域や世帯年収によって支払う料金も変わってくるとのこと。
発行自体は10分程度、持ち物も身分証と印鑑だけ。
早いうちに発行してしまいましょう。
携帯電話を使えるようにしておく
携帯電話を使えるようにしておきましょう。
現在は自宅のwifiを利用しているため、使用はできる状態。
2週間の隔離が終わったら職に就く、アルバイトをする方は早いうちに携帯を使える状態にしておきましょう。
とはいえ、アルバイトすら出来るか分からない状態なので私は様子見します。
海外版のスマホを利用している場合
もし、海外でスマホを購入しそれを日本でも継続して利用する場合は注意が必要です。
とはいえ、オリンピックの影響もあってか、入国してから90日以内であれば、使用は認められています。
技適マークの確認方法
自分のスマホが、国内に対応しているかどうかを確認する方法。(iphoneの場合)
以下のような画面に切り替わります。
見ていただくと分かる通り、技適マークはどこにもありません。
もし、海外版のスマホを日本でも使い続ける場合は注意してくださいね。
コロナが収束した後のことを考える
帰国をし、本記事で紹介した最低限やるべきことの他に考えなければいけないことは、コロナが収束した後の行動。
現在はコロナが拡大し続け、いつ収束するのか、収束後はどうなるのか、まともな働き口はあるのか、と先行きが見えないため、不安になるかと思います。
ただ、今現在自分に出来ることはコロナ対策をしっかりして自宅に引き籠ること。
では、その引き籠っている間に何が出来るのか。
また、私のようにコロナ収束後に別の国でワーホリをするようであれば、英語力に磨きをかける。
不謹慎ですが、今は将来の自分と向き合うチャンスだと思います。
時間のある今をチャンスだと思い、今後の自分のために行動していきましょう。